最近の環境の変化は

リフォームが減っていますので当社では修理を大事にしています。
本来なら団塊の世代がリフォーム の時期を迎えているのですが景気 が悪いために息子や孫のために財産を残しておきたいというのもあると思います。
しかし景気が悪くても修理は必要で修理の仕事の量は変わりません。
修理では内視鏡調査工事などの新しい技術を導入しています。水道管を壊さなくても中を見ることができて良いのですが、数年前は一回の検査に数十万円もしました。それを当社では一回一万八千円で行なっています。検査すると木の根っこなど「どうしてそんなものが」という事があります。
介護事業は、部門を別にして介護福祉部として始めました。介護保険適用の住宅改修では、利用者様の状況を考え、レンタル用品との組合せを考慮し、相談に乗っています。工事を良心的に行っていると割りに合わないこともありますが、喜んでくださるのを見ると充実感があります。高齢な利用者様と係わっていくのですから慎重な対応が必要になります。

販売促進はどのように

チラシからブログまで社員皆で作ってます。二.三ヶ月に一度ヤマトのメール便で今まで工事を行なった八百件ほどのお客様にニュースを発行しています。記事を書 くのも、アルバイトから修理を行なう社員まで皆で一緒になってやってます。
チラシの印刷も社内のパソコンとインクジェットプリンターで作ってます。カラーですし早く出来て便利です。
ブログも最近始めました。最初だけ私が作りましたが、あとは六十過ぎの母が中心になって作ってます。犬と猫のブログですがこのブログとチラシの記事がつながっています。

勉強を兼ねて

最近では、新人社員が営業の勉強を兼ねて地域のお客様を一軒づつ訪問し始めました。すると、その翌日には平均して一件の修理依頼があります。ウオシュレットの暖房とかノズル、蛇口の水漏れとか下水が詰まったなど一見どれも かんたんな修理ですが、実際にやってみると下水管のように大きな工事になる事があります。

なぜマグネットを

せっかく配るのならパンフレットだけでなく捨てられずに残るものを持っていきたいという事です。それに、すでにマグネットを配っていたり、広告をかなりやっている業者があって、そこに電話しているお客様がいたという事があります。 そうゆう業者さんの中には、お客様が電話すると、すぐ行けないと言ったり、修理に建築がからむと投げ出してしまったりして当社に頼んできたという事もありました。マグネットを配るのは営業努力で、それ自体は良いとしてもその中に良くない業者がいると他の業者も悪いと思われます。
今は、新人だけでなく全員で地 域のお客様を回るようにしていま す。営業の勉強になりますし、修理でお伺いしたお客様からリフォ ームなどの見積で電話が来るよう になりました。
マグネットは、チラシとパンフレッ トを入れた透明袋の外に貼ってすぐ使っていただけるようにしています。マグネットの配布はまだ始めたばかりで、これからに期待しています。