現場でのスケジュール管理にアプリを使い始めたが、従業員から不満が!何か良い方法を教えて下さい。

2023-11-14T16:26:36+09:002023年11月14日|現場でのスケジュール管理にアプリを使い始めたが、従業員から不満が!何か良い方法を教えて下さい。 はコメントを受け付けていません

使い易さと柔軟性なら、ホワイトボードです

今までは大型カレンダーで業務管理をしていたが、人手不足で人の配置の細かい管理が必要になったという中小企業の社長さん。
システムの営業さんに勧められてタブレットでタスク管理できるアプリを導入しましたが、
「使いにくい」「わからない」と現場の従業員から不評だそうです。
アナログでいいので、自社にあったスケジュール管理がしたいのですが、良い方法はありますか?とのご相談をいただきました。

このようなお悩みに、ぜひおすすめなのが特注ホワイトボードです。

特注ホワイトボードのメリット

1.年齢や経験を問わず、使い易い
ホワイトボードの一番のメリットはペンやマグネットで誰でも自由に書いたり・表現できる事です。
大事なところは赤ペンで囲んだり、空きスペースで補足したり、自由にアレンジできるのがポイント。
誰にでも見えるのもメリットです。

2.工程管理もきれい、ミスを防ぎます
御社に最適の項目やチェックリストをマグネットシートにプリントすることもカンタンにできます。
特殊な工程や業界ならではの項目にも対応できます。

  1. 1つ1つのマスにチェックリストをプリントできる
  2. 10m以上離れても、全体の状況が一目で分かる
    5mmφ程度、あるいは作業の種類を色で示し、作業量を長さで示した作業マグネットも便利。
    (当社でお作りしますが自作もカンタンです)

3.「案件マグネット」で便利、請求漏れもなし
私たちが提案したいのが一つの案件ごとにマグネットで工程を管理する「案件マグネット」。
これは3cm×8cmほどマグネットシートに、工程チェックリストをプリントしたものです。
工程完了ごとにチェックを入れていきます。
すべてのチェック完了で別の「作業完了ボード」に貼って、納品・請求業務へと引き継ぐ事もできます。
(当社はこの仕組みを15年ほど使っていて請求漏れがありません)

ホワイトボードの弱点克服に、LINEが有効!

当然ですが、据え置き型のホワイトボードは、スケジュール管理アプリと違って、出先で見る事ができません。
そこで、おすすめなのでLINEを併用することです。
本部スタッフがホワイトボードを写真に撮って、出先の社員にグループで共有。
内容に変更があれば再度画像を送ったり、テキストで補足したりも簡単です。
90cm×120cmの大きなホワイトボードも、1枚の画像として保存。
拡大すれば詳細もバッチリ見えます。目の前にあるのと同じように見ることができます。

ホワイトボードの弱点は「持ち運べない・リモートができない」ことですが、
このような使い方で弱点を克服することができます。

デジタルアプリの余談

巷には今、スケジュール管理アプリやタスク管理アプリがたくさん出ています。
また、デジタル管理できる電子式ホワイトボードもあります。
これらは機能がたくさんあって、使いこなせたらかなり便利ですよね。

マングースがビッグサイトの展示会に、このアナログ式ホワイトボードを出展した際のこと。

「高価な電子式ホワイトボードを買った。アイコンをタップすると文書が開いたりたくさんの機能があって便利だと思ったが使いきれなかった。
 結局、普通のホワイトボードにその都度、ペンで罫線を引いて使ってます。ホワイトボードはアナログなので使い方が自由なのがいい」 

というお話を何度か、特に研究機関の方からお聞きしました。

まだまだアナログのホワイトボードも捨てたものではありません。

マングースはマグネットシート製造販売で20年。
あなたの会社に合わせたサイズ、業務に合わせた項目でオリジナルのホワイトボードを作ります。

私たちはあなたの業務の悩みを解決します。
今後ともお客様のお仕事に合わせた、
より使い易く便利なホワイトボードの開発と、便利なご利用方法の開発に努めて参ります。

記事監修:渡辺 良朗

株式会社マングース代表取締役 東京理科大学理学部物理学科卒業 横河電機、Hewlett Packard、General Electric などの合弁企業にてCT、MRなど医療機器の営業でトップセールスとなる。中小企業診断士 2001年より現職。
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